テントマットおすすめは?ファミリーキャンプに何がいい?

テントマットおすすめは?ファミリーキャンプに何がいい?

夏のファミリーキャンプ、酷暑の中のキャンプは安全に過ごせるか不安…

夏キャンプの暑さ対策、子どもたちの体調管理どうすれば…

そんなお悩みはありませんか?

1年中ファミリーキャンプを楽しむ2兄弟のママキャンパーが
夏キャンプにおすすめのキャンプグッズや設営のコツを解説します。

しっかりと対策することで、夏のキャンプを安全に楽しく過ごすことができますよ!

今回は夏キャンプにおすすめのテントマットを紹介しますね!

・おすすめのテントマットが知りたい!
テントマットの効果
・夏キャンプで重要な寝床作り
快適な寝床作りのコツ
夏キャンプを最後まで楽しむためのポイント

夏キャンプに出かける前のお悩みを解消します。

8歳5歳怪獣系兄弟ママキャンパーが夏のファミリーキャンプ大変そう…を解決!
目次

テントマットおすすめは?

夏キャンプの寝床は蒸し暑く、寝苦しい…

そんな不安には、夏の寝床に最適なテントマットを。

テントマットには、インフレーターマットがおすすめ!
インフレーターマットは、マットの中にウレタンフォームが入っているアウトドア用のマットレスです。

こんな感じ!

テントマットの効果

夏キャンプは夜の気温の高さと地面からの熱、湿気の影響で寝床が蒸し暑くなりがち。
しっかりと対策することで寝苦しさを解消したい!

インフレーターマットはウレタンマットと空気の層で地面の凸凹の不快感と地熱など
地面からの影響を最小限にしてくれ、快適に眠ることのできる優れものアイテム。

使い方もシンプルで効果が高いマットなんです。

バルブを開くことで自動で膨らんで設置の手間もかからず
収納はバルブを開いて空気を抜きながら巻いていき収納袋に入れることでコンパクトに

ボタンで簡単にマット同士の連結もできシングルサイズを4枚連結して一面大きなマットのように使えるのも便利。

↘︎コンパクトにできて使いやすい!↙︎

ウレタンマットではなく、空気だけで膨らませるエアベッドも地面からの影響を受けにくく
収納は空気を抜くことでペタンと省スペースになるとても便利なアイテムです。

↘︎こんなのもあります↙︎

エアマットは、寝ていると体が浮く感覚があったり寝返りの振動が大きいので好みは分かれるかも。

インフレーターマットは、エアベッドのように体が浮く感じや
低反発マットのように体が沈み込むことがなく、快眠できちゃうのでおすすめですよ。

夏キャンプで重要な寝床作り

アルニカ

夏休みにいつもより遠出してのキャンプや川遊び、山登り、夏の虫取りなど
夏キャンプならではの楽しみ盛りだくさん

最高の思い出になりますよね!

ただ、暑さと虫対策、体力面での不安も…わかります…

夏キャンプの寝床の作り方どうしてる~?

よく質問される夏キャンプでの寝床作りについて紹介します!

是非参考にしていただいて夏キャンプを思いっきり楽しみましょう!

不眠はキャンプの大敵! 疲れは睡眠で回復させて…翌日も元気にキャンプ活動を!

夏の青空と緑の中のキャンプはとにかく気持ちいい!
でも…楽しいだけではない過酷さもあるのが夏キャンプ

最近は異常気象のニュースも多い…

夏キャンプの暑さは山のなかでも、油断禁物!

日中は日陰のスペースを必ず確保して休憩、頻繁に水分を摂る、設営は無理をせず…

水遊びや夏の強い日差し・気温の高さは楽しく遊べば遊ぶほど確実に大きな体力を消耗します。
こども達は、目の前の遊びに夢中で休憩と水分を摂ることを忘れてしまうこともよくあります。

過酷な環境でたくさん遊んだ子どもたち、気づいたときには疲労でぐったり
夕食時には食欲がなくなってしまっていたり不機嫌でなかなか寝る準備が進まないことも…

暑い中活動し体力を消耗した状態で更に寝苦しい夜を過ごしてしまうと
十分に疲れがとれないことで翌日以降、体調を崩してしまう心配も。

せっかく出かけたキャンプで疲れて翌日元気に遊べないのは辛い…

翌日も元気にキャンプを楽しむためにはテント内の快適な寝室環境で疲労を回復させることが大切

疲労回復のためには、寝室の環境を整えて睡眠の質をあげることが重要です!

標高や天気により、夏キャンプでも夜間の気温が下がり、快適に眠れる場合も。
そういう日はラッキーですね。

子どもは特に、体温調整や疲れを自分で感じることが苦手なので、しっかりと環境を整えて。
運任せで夏キャンプに出かける訳にはいかないので、しっかりと対策することをおすすめします!

夏キャンプのポイントは熱帯夜にも快眠できる寝床作り!


具体的なポイントを紹介します。

夏のファミリーキャンプの荷物事情

ファミリーキャンプはどうしても持ちものが多くなりますよね。
防寒グッズや暖房は必要ないかわりに、水遊び道具と多めの着替え暑さ対策用品…

夏キャンプも、荷物問題は例外ではないですね。

設営と収納の労力を考えると荷物は少なくしたい…
夏のファミリーキャンプに最適なキャンプ用品の選び方、設営のコツも見ていきましょう。

快適な寝床作りのコツ

家族の快眠には、季節にあわせたテントマットとシーツ類を選び、風通しの良さを意識します。

マットの種類によって設営の簡単さも違いますよ!

テントマットとは?

キャンプ用品でマット・シート類にはいろいろな種類があります。
どれがいいのか迷う声も多い…

シート類、よく質問いただきます。

テントと地面の間に敷く「グランドシート」もテント環境を整えるためにメジャーなキャンプ用品ですね。

レジャーシートでも代用でき、レジャーシートスタイルのキャンパーさんもたくさん。
キャンプ場によって地面が砂利の場合や土、芝生サイトなどいろいろな整備タイプがあります。

キャンプ場では天気が崩れやすく、突然の雨が降ることも…
できるだけ耐久性・防水性が高いグランドシートを選びます。

耐久性・防水性の高いものを選ぶことで傷つきや破れ、水漏れのリスクを減らすことができますよ!

↘︎キャンプに1つ持ってると安心!↙︎

グランドシートに対して、テントマットとはテント内の床に敷くマットのことをいいます!

テント内では敷布団や寝袋さえあれば、眠ること自体はできますが
眠りの質が悪いと疲れがとれず危険です。

夏キャンプの夜は蒸し暑くなることが多いので、日中に加えて寝室の暑さ対策は必須です。

具体的には、地面からの影響を受けにくくするテントマットを敷いたうえに
記事の最初に紹介したインフレーターマットを使用すること、風通しを良くすることです!

テントマットが地熱と湿気をカットしてくれるうえ、更にインフレーターマットで寝苦しさ軽減!

インフレーターマットはバルブを開けると自然と膨らむシンプルな構造。
シングルマットを連結すると寝室全体にずれなく設置できるので便利ですよ。

汗や湿気を吸収する素材や冷感機能のある季節に合わせた寝具を選びます。

快適な夏キャンプのために

夏キャンプを楽しむ前提として、まず基本的な暑さ対策は重要
基本の部分を振り返ってみます。

夏キャンプを最後まで楽しむためのポイント

暑い中でのテント設営は体力を奪われ、日中の活動に影響するうえ、熱中症のキケンも…

日中に無理して完成させず、休憩と水分をしっかりと摂りながら設営をすすめるようにします!
安全で楽しい夏キャンプのため、キャンプ場選びと設営のポイントは

・標高の高い、川のあるキャンプ場を選択する
・暑さ対策グッズを確実に準備する
・扇風機は何台あっても良い。充電容量は大きければ大きいほど良い
・日中に使う場所以外は陽が落ちてからの設営にしても良いので、ほどほどに
・風通りを意識したテントを選択するようにする
・電源付きサイトやエアコン付きコテージも検討する

子どもは体温調節が苦手で、遊びに夢中になると水分補給も忘れてしまうこともあるので
頻繁に声をかけながら日中の遊びを元気にしっかりと楽しむようにしています!

アイスリングも暑さ対策に。溶けるとクーラーボックスに入れるだけでまた使える!

川遊びや水遊びなど日中遊びの休憩も兼ねて設営中はエアコンの効いた車内で
お母さんと待機しておく形も良いですね。

アイスリングは車内のエアコン前に置くことでも、すぐに凍ります

他にも、夏の寝床作りは、通気性をよくすることも重要で
2方向メッシュで風通しを確保して、更にサーキュレーターを設置するのがベスト!

楽しいキャンプを安全に無事に過ごすためご家族にあったキャンプスタイルを楽しむようにしましょう!

テントマットはファミリーキャンプに何がいい?

キャンプ用品は種類が多すぎて、結局何がいいのかわからない…

テントマット+インフレーターマットの快適性をお伝えしましたが、
軽くて安く、機能性の高いマットとして銀マットもありますよ。

夏キャンプでは銀の方を下にすることで、地面に蓄えられた地熱や湿気をカットします。
冬キャンプでは銀の面を上に敷くことで体温を反射し保温性を高めます。

テントマットを持っていけない場合は、銀マットを2枚重ねにすることや、
極厚アルミマットを使用することで快適性を増すことができます。

軽くて扱いやすい、一枚でもクッション性抜群のサーマレストアウトドアマットレスもおすすめですよ。

ご家族に合ったテントマット+インフレーターマットを選ぶことで、
地面の凹凸と地熱・湿気をカットしながら寝心地のいい寝室を作りましょう!

銀マットは手軽で取り入れやすいアイテムですが、より快適性を高めるためには
テントマット+インフレーターマットを是非検討してみてください。

インフレーターマットは年中活躍する寝床アイテムだよ!

テントマット以外のおすすめは?

テントマットで地面からの影響を最小限に軽減し、更に快適な睡眠に必須の暑さ対策として
風通しを良くすることや最適なシーツを選ぶことが重要とお伝えしました。

インフレーターマットの上に冷感マットを敷く形も多いです。

インフレーターマットが地面の硬さやゴツゴツ感を吸収し、冷感マットで涼しく快適性を高めます。
冷感マットがお好みの場合はインフレーターマット+冷感マットを利用することをおすすめします。

年中キャンプに行く我が家では、コットンやリネン素材の敷パットを使ってます。
特に頻繁に夏キャンプに行くわけでもないしコットンやリネン素材は1年中使えるのでおすすめ!

場所によっては夜は気温が下がって冷えることもあるので冷感マットではないほうがいいことも。

汗や湿気の吸収性もよくて蒸れにくく快適ですよ!

四隅のゴムバンドを付けるだけでずれもなくセッティング楽々!

まとめ

夏のファミリーキャンプの暑さ対策について、いかがでしたか。

蒸し暑い夏の夜に快眠するためのテントマットのおすすめや快適な寝床作りのコツを紹介しました!

・地面の熱や湿気を遮断するテントマット+インフレーターマット、敷パッドがおすすめ
・風通しを良くするサーキュレーターは必須
・夏キャンプは日中の暑さ対策に加え、疲労回復のための快適な寝床作りが重要

是非参考にしていただき、最適なテントマットでファミリーキャンプにでかけましょう!

ファミリーキャンプでとっておきの思い出を!

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