夏キャンプはテントに熱がこもると危ない?知らないと損するテントの選び方まとめ!

9歳6歳、怪獣系兄弟と日々奮闘中のママみいさです♡

今年こそ夏キャンプに行きたいと思っている人、いるかな?

子供は水辺で水遊び、大人はキンキンに冷えたビールで乾杯!

夏しか楽しめない醍醐味がたくさんあるけれど、注意したいのは厳しい暑さ…

炎天下でのテント設営や野外遊びは、想像以上にハードだよね〜

だからこそ、

キャンプ場にいる時間の大半を過ごす、テント選びは重要!

テントに熱がこもると暑くて夜も寝苦しいし、最適なものを選びたいよね〜

そこで今回の記事では、夏キャンプでのテントの選び方について解説していきます☆

テントに熱がこもると危ない理由についてもあわせて紹介しているので、夏キャンプをしたい人は要チェックだよ!

夏キャンプに行くならテント選び以外にも、事前にやっておきたい対策がたくさん!

\暑い夏を少しでも快適に過ごすアイデアはこちらの記事を参考にしてみてね♪/

目次

テントに熱がこもると危ない理由

家の屋根とは違い布一枚のテントは、日に当たると中の温度が上がりやすいんだよね〜

夏じゃなくても、日差しが強い時間帯のテントの中は暑い!

テントに熱がこもると危ない2つの理由について、まずは紹介していきます☆

熱中症のリスクが高いため

まずひとつ目の理由が、熱中症のリスクが上がること

昔に比べて夏の気温が高くなったから、熱中症って言葉もより身近になったよね〜

熱中症になる主な原因は

  • 気温が高い
  • 湿度が高い
  • 暑さで体温が上がる
  • 二日酔いなどの体調不良
  • 長時間の屋外作業

などの条件が揃ってしまったとき。

特に、体温調整が難しい小さい子どもなどは、リスクが上がってしまうんだよね。

常に屋外にいるキャンプでは、この条件が揃ってしまいがち…

できるだけテント内に熱がこもらないよう、涼しく過ごす工夫をするのが大切です◎

寝不足で体力の回復ができないため

夜が暑いとぐっすり眠れず、朝まで寝苦しさを感じることあるよね?

家ならクーラーをつければ簡単に解決できることも、キャンプではそうはいかない!

昼間、強い日差しでテント内に熱がこもると、夜でも30度を超えることが!

暑いと子どももぐずぐずし出すし、それが気になって親もつられて寝不足なんてことにも…

夜ちゃんと眠れないと、体力回復どころじゃないよね〜

少しでも快適に過ごせるよう、次の項目で夏キャンプに最適なテントの選び方について紹介していくよ〜☆

夏キャンプテントの選び方

暑さを防ぐ快適なキャンプをするためには、テント選びはとっても大事!

夏キャンプのテントは、4つのポイントに注目して選んでみてね♪

また、熱がこもりにくいテント設営のコツも2つ紹介します!

ひとつずつ解説していくよ〜☆

設営が簡単なテントを選ぶ

夏キャンプに最適なテントを選ぶなら、設営が簡単なものをチョイスしてみましょう

設営が簡単なテントを選ぶと

短時間で作業が完了する。

テントの設営はすごく体力を使う作業だから、体力の消耗を最低限に抑えられるよ♡

設営が比較的簡単なのは、この3つのタイプかな!

ワンポールテント
引用:DOD公式HP
ワンタッチテント
エアー式テント

短時間で簡単に立てられるうえ、一人でも設営可能なのがポイント

子連れだとどうしても子どもから目が離せないし、パパかママのどちらかひとりで立てられると、すっごく助かるよ!

簡単とはいえ、ひとりで大きなファミリーサイズのテントを持ち上げるのは大変だから、できるだけ軽いものを選ぶようにしよう

ちなみに我が家が使っているテントで

  • 設営が簡単
  • 夏向き

なのは、スカイパイロットTC

引用:A&F COUNTRY

開放的でタープいらずだから、夏に重宝してます♡

風通しがいいテントを選ぶ

テント内の風通しがいいことも、夏キャンプのテント選びには重要なポイントです!

風が抜けるだけで、体感温度がグッと下がる♡

風通しがいいテントの特徴は、主に4つあります!

  • ベンチレーションが多い
  • 大きなドアや窓がある
  • テントを全面開放できる
  • 入り口にあるパネルを跳ね上げられる

通気口の役割をするベンチレーションは、風の通りをよくするだけではなく、結露を防ぐ大切な役割があるよ☆

風の通りをよくするためには、最低でも2箇所はほしい!

さらに、この画像のテントのように入り口のパネルをポールを使って開くと

  • 開放的で涼しい
  • 居住空間が広がる

などのメリットがあります!

また、一年中使えるタイプのテントは地面からの冷気が入り込まないよう、スカートと呼ばれる布があることも。

我が家が夏に愛用しているスカイパイロットは、スカート付き〜

ただし夏はスカートがあると熱がこもりやすいから、クリップなどで挟んで空気の通り道を作って対策しよう!

メッシュ部分が多いテントを選ぶ

メッシュ部分が多いテントを選ぶのも、夏キャンプにはおすすめです!

風通りがよくなって涼しいのはもちろん、

虫除け対策にもなる☆

テントが開放的すぎると、涼しいけれど虫は入りたい放題…

  • テントの壁部分が全面メッシュになるもの
  • テント内に取り付けるインナーテントが全面メッシュのもの

などを選んでみて☆

\虫が活発に動く夏には、しっかり虫対策するのを忘れずにね!/

熱や光を遮るテントを選ぶ

夏の暑さを防ぐためには、日の光や熱を遮る必要があるよ!

そこでこだわりたいのが、テントの素材

夏キャンプで使うなら、

  • 通気性がよく
  • 丈夫である

TCと呼ばれる、ポリコットン素材がおすすめだよ☆

濃い影を作り出してくれるから、影の少ない場所でも比較的涼しく過ごせる〜

ただポリコットン素材は少し重いから、より軽いテントがほしいならポリエステル素材を選んでみて!

なかでも光を反射させる

  • ブラックコーティング
  • シルバーコーティング

などの加工があると、よりテント内の温度を快適に保ってくれるよ◎

タープと併用して使うのもおすすめ

テント単体で設営するよりも、タープを組み合わせるのもおすすめだよ!

  • カンガルースタイル
  • 過保護張り

こんな呼ばれ方もしてるんだけど、やり方は簡単☆

タープを張った下にテントを設営するだけ〜

天井をタープとテントの2重構造にすることで、強い日差しがテントに直接当たるのを防いでくれるよ♡

日差しを遮る以外にも、結露を防いだり雨音を軽減する役割もある!

タープ以外にも、天井を2重構造にするためにはルーフシートが有効

テントの付属品として、別売りまたは付属でついていることが多いから、みんなのテントを確認してみてね☆

テントの設営場所は影のある涼しい場所に

テント本体の仕様も大事だけど、設営場所にも注目しよう!

  • 影が多い林間サイト
  • 川や湖など水辺の近く

など、少しでも涼しく過ごせるキャンプサイトを選ぶようにしてね〜

\夏のキャンプサイトの選び方は知ってて損はないから、ぜひ参考にしてね/

熱がこもりにくいテントを選んで夏キャンプを快適に過ごそう!

今回の記事では、夏キャンプにぴったりの、熱がこもりにくいテントの選び方について解説しました☆

それでは、おさらいしていこ〜

熱がこもりにくいテントの選び方で、抑えてほしいポイントは4つあったね!

特に、簡単にひとりでも設営できるテントだと、時短になるから子どもと一緒に遊ぶ時間が確保しやすい☆

ただ、いくら対策をしても夏の暑さは過酷…

どれだけ事前準備をしても、暑いもんは暑い!

子どもも一緒だと無理は禁物だし、ママにも頑張りすぎないでほしい。

だから、暑さに少しでも不安があるなら、コテージやグランピングを選ぶのもひとつの方法だよ♡

今回紹介したテントの選び方を参考に、安全に快適な夏キャンプを楽しんでね♪

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