8歳5歳、怪獣系兄弟と日々奮闘中のママみいさです♡
キャンパーさんたちの共通のお悩みとも言える、車の積載問題!
気付いたら増えてるギアで、車内はぎゅーぎゅーだったりするよね〜
我が家もずっと悩まされていたから、みんなの気持ちわかる!
新しい車を買ったら、絶対にルーフラックをつけてキャンプに行くって決めてた私。
今回免許を取って、
念願だったマイカーとして、デリカD:5をお迎えしました♡
「デリカと言えばこれ!」くらいの勢いで、たくさんのフォロワーさんがおすすめしてくれたのがautoflags(オートフラッグス)の「BUSTERS2080HD/改」!
入荷してもすぐに売り切れる、大人気アイテム☆
このアイテムを、私の愛車に取り付けてみました〜
そこで今回の記事では、キャンプ用につけてみたルーフラックの特徴について解説します!
悪戦苦闘しながら自力でやり遂げた、「BUSTERS2080/HD改」の取り付け方もあわせて紹介するよ〜
荷物を楽々積めるようになる、ルーフラックの魅力を伝えていくね♡
キャンプ用につけてみたルーフラックの特徴
20年以上、デリカのカスタマイズパーツを作り続けてきたメーカーの人気商品「BUSTERS2080HD/改」!
こちらの特徴を4つ、順番に解説していくね〜☆
常設していても邪魔にならない薄さ
「BUSTERS2080HD/改」のひとつ目の特徴は、ルーフラックの薄さ!
わずか15cmの厚みだから、車と一体感があってかっこいいよ〜☆
しかもルーフラックが薄いと、高さ制限のある場所に車を停めるときにとっても便利!
元々車高が高いデリカにルーフラックをつけると、当然車高は上がるよね?
せっかくショッピングセンターに行っても、駐車場に停められないとがっかり…
ノーマルの車高のデリカに取り付けた場合、業界最低数値の202cm ☆
ショッピングモールの立体駐車場は高さ210cmもしくは220cmのところが多いから、心配せずに停められる〜
特に天気の悪い日&子連れだと、立体駐車場はすっごく助かるよね☆
また重心が低いことで、走行時の安定性が高まるのも薄型のメリットだよ。
たっぷり荷物が乗せられるサイズ
ルーフ全体を覆い尽くすほどのサイズ感も、「BUSTERS2080HD/改」の魅力のひとつです☆
ルーフラックの基本スペックは、こちら!
本体サイズ | 長さ2,080×幅1,260mm |
荷台の内寸 | 長さ1,770×幅1,100mm |
最大積載量 | 50kg |
商品名にもなっているくらい、ゆったりした大きさだから
せっかく取り付けたのに、意外と荷物が載せられない…
なんて心配はいりません♡
風切り音が気にならない仕様
ルーフラックを装着すると、車の走行時に空気の流れが変わります。
それによって、風を切る嫌な音がすることがあるんだよね…
車を走らせるたびに、音がすると嫌じゃない?
だけど、このルーフラックは風切り音を軽減する工夫がされています!
その秘密は、フェアリングというパーツ☆
フェアリングがあることで空気抵抗を減らし、空気の流れを整えてくれます。
だから、嫌な音が鳴りにくい!
また、風の抵抗が大きいと車の燃費にも影響するんだけど、フェアリングのおかげで
燃費効率はガソリン代に直結するから、家計にも優しいよ♡
丈夫で軽いアルミ製
「BUSTERS2080HD/改」には、軽くて丈夫なアルミ素材が使われています!
だからこんなに大きくても、重さはたったの22kg♡
もし、同じサイズのものをスチール素材で作ると、ラックだけで70kgもしてしまう…
元々アルミは強度が高くない素材なんだけど、この商品で使われているのはアルミ合金!
建築用のサッシなどに使われる、丈夫な素材だよ〜
人が乗っても変形しないくらい強度があるから、安心して重い荷物を乗せられる!
一般的に車のルーフの耐荷重は80kgほどだから、ルーフラックが軽いとそれだけ重い荷物が積めるんだよね〜☆
約50kg分の荷物が積めるなら、もう荷物を減らさなくてもOK!
積める荷物の量が増えれば、キャンプ場での子供の遊び道具も余裕で乗せられるね〜☆
ルーフラックの取り付け方
それでは次に、ルーフラックの取り付け方を紹介していきます☆
我が家は夫と協力しても、6時間かかった〜
はじめる前に準備する工具
まずは組み立てる前に工具を準備して、スムーズに作業を進めていきましょう☆
準備してほしい工具は、2つです!
ボルトやナットを素早くしめられる、ラチェットレンチがあるとより効率がいい!
これも、ラチェットと一体型のものだとより便利。
ネジの数が半端なく多いから、電動工具があると作業時間を短縮できるかな☆
ステップ①外枠を作る
ルーフラックのベースとなる、外枠部分をまずは組み立てます!
前後を間違えないよう、
うしろ部分→まえ部分
この順番で、コーナー部分のパーツとフレーム部分を組み合わせましょう。
本体を裏向きにしたほうが作業しやすいよ☆
ステップ②底板を用意する
底板に取り付けるバーは全部で5本!そのうち、両サイドに置く2本のバーに目印をつけましょう。
本体が黒なので、黒いペンを使ったら目立たないよ!
メジャーを使い、端から
- 364mm
- 728mm
- 1,092mm
- 1,456mm
の4箇所に印をしよう。
T字のボルトを6個ずつ、各バーに入れるのも忘れずに☆
ステップ③サポートバーを底板に取り付ける
印をつけたバーの位置にボルトを持ってきて、底板を取り付けていきましょう。
ボルトは最初からキツく締めずに、まずはゆるく仮止めしよう!
全体的に板を取り付けてから、しっかり固定!
これでベースの部分は組み上がった〜☆
ステップ④フットアウター&アッパーレールを組み立てる
車のルーフ部分にある足(フットベース)にかぶせる、フットアウターというパーツを取り付けます!
その後アッパーレールというパーツを組み立てたら、ステップ①②③で作ったパーツと合体させます。
アルミ製で本体が柔らかいため、きつく締めすぎないのがポイント☆
これで、車の屋根部分に乗せるパーツは完成です♡
ステップ⑤フットベースを車に取り付ける
今まで作ってきたパーツを屋根に取り付けるための、足(フットベース)を取り付けます。
車の屋根にある隙間に、フックが左右3箇所ずつあるよ!
フック→ラバーパーツ→ベース
の順に、重ねて取り付けてみてね☆
ステップ⑥ラックを車に載せる
いよいよ最終工程!ラックを車に載せます!
ラックが重いから、持ち上げるのは結構大変…
事故防止・車への傷防止に、3人以上で乗せるのを推奨されてるよ〜
我が家は2人しかいないから、屋根部分に毛布を敷いて車が傷つかない対策をした!
完全自己責任だから、無理は絶対にしないでね!
しっかり固定したら、完成〜♡
正規ディーラーやオートバックスなどでのみ購入できるから、そのまま取り付けもお願いしてみて〜
正直すっごく大変だったから、もう一生やりません!
- もっと簡単に取り付けたい
- いろいろな車に付け替えて使いたい
という人には、手軽に使える「ルーフバッグ」がおすすめだよ!
こちらの記事で詳しく紹介しているから、チェックしてね〜♡
ルーフラックを活用してもっと快適にキャンプを楽しもう
今回の記事では、キャンプの荷物の積載量を増やせるルーフラックの特徴と取り付け方を紹介しました☆
もう一度、おさらいしてみよう〜
人気のルーフラック「BUSTERS2080HD/改」の特徴はこちら!
キャンプで役立つ、ルーフラックの取り付け方は6ステップあったね〜
実際に取り付けてみて、想像よりもはるかに大変だった…
費用はかかるけれど、次はプロにお願いしたいレベル!
これでもっと快適にキャンプできると思うと、つけた甲斐がある〜☆
積載問題で悩んでいるなら、この記事を参考にルーフラックを検討してみてね!
最後まで読んでくれてありがとう〜♡